手ぬぐいの色校正について
この度は、オリジナルてぬぐい製作に際し、弊社をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。こちらでは、イラストのプリントや名入れ印刷などのデザイン表現を行われる際、生地の上ではどの様に色彩が表現されているのかを確かめる事について、ご紹介致します。一般的には、あまり耳慣れない言葉だと思いますので、ご参考程度にご覧頂けましたら幸いです。
発色の確認を行う作業
例えば出版を行う際、必ず校正や校合と呼ばれる役職の方がいらっしゃり、原稿の内容や、誤植などはないか？体裁におかしな所はないか？と確認作業があり、場合によっては修正を行い、実際に販売される形になります。この際、発色などの確認も行われます。
この色の様子を確認する事が、色校と呼ばれ、非常に大事な作業となります。特注で、手ぬぐいをオーダー制作する際、この工程だけを切り取り、別注で製作される品の、生地表面に表現される色彩などの発色を、確認する事になります。
一般的な確認方法
実際に誂え物として制作される生地に、これまた実際にプリントや印刷、染色などを行うデザインを表現し、そこに再現された発色の様子などを確認します。この時、作成される素材のサイズは、目安やサンプル程度の大きさになります。
- ■発色通りか？
- ■デザインは、崩れていないか？
- ■根本的な配色が間違っていないか？
ご希望されるお客様へ
激安通販専門店の弊社では、特注品の手ぬぐいに表現される発色や絵柄の再現などには、十分な気を配り、丹精込めて制作致します。
てぬぐいのオリジナル作成は、味わいや風合いはもちろんですが、彩り鮮やかで美しい風景に溶け込むような、発色などが欠かせない物となっております。その為、一切、妥協を許さず、お客様がお求めになり、ご要望された表現を前面に映し出します。
なお、実際に色を確認したいお客様は、お気軽に担当スタッフまでご相談下さいませ。宜しくお願い致します。