オリジナル手拭い作成に最適な柄(7月・8月)|手ぬぐいのオリジナル製作を承ります。本染めから激安な名入れプリント印刷や染色まで、老舗専門店にお任せ下さい。

オリジナル手ぬぐい制作に最適な柄(7月の花『鬼灯』)

青空を背にし、雨をもたらした曇天一座が、次回公演へ向けての旅立ちを決めた頃、真夏を先取る7月が旺盛の時を迎えます。

この時期、浅草にある浅草寺では、江戸時代から続く恒例の、ほおずき市が開催され、毎年60万人もの人出で賑わいます。

鬼灯

■鬼灯について

ほおずきは、可愛らしい花を咲かせますが、観賞用として主に楽しまれるのは、咲き終わった後の果実を包み袋状に成長する萼の部分であり、緑から赤、そして橙へと変化していく、その鮮やかで艶やかな移ろいが、古くから楽しまれています。

■手ぬぐいのデザイン

古くから手ぬぐいの柄としても親しまれてきた鬼灯ですから、オリジナルデザインとして、自然な形で表現して頂けます。

果実の色が可愛らしく、華やかで美しいため、浴衣などと共に身につけられる小物の一つとして、妙齢から娘盛りの女性への贈り物にも最適なオリジナル手ぬぐいの柄と言えます。

オリジナル手ぬぐい制作に最適な柄(8月の花『朝顔』)

同じ朝顔と付いていても麻酔薬としても使われたチョウセンアサガオとは別種のヒルガオ科であり、味わいある色が特徴です。

朝に花を咲かせ、昼を迎える頃にはしぼんで閉じてしまう儚さも朝顔を好む方々の心を捉えているのかもしれません。

朝顔

■朝顔について

日本の夏を代表する朝顔は手軽に栽培できることもあり、低学年の小学生が教材として育てている光景が思い浮かびます。

朝顔の花言葉は、その成長から思い浮かべられる言葉が当てはまり、儚い恋や固い絆などの意味合いを持っています。

■手ぬぐいのデザイン

8月は、本格化する真夏の暑さと、次第に秋へ向かう物悲しさの両方を兼ね備えた月であり、朝顔が持つ儚さのような時間の流れは、心を捉える不思議な力を持っています。

贈答用の手ぬぐいをオリジナル製作する際、8月を象徴する花である朝顔を使い、品のある一枚を作ってみてはどうですか?