オリジナル手ぬぐい制作に最適な柄(11月の柄『ナンテン』)
初夏になると可愛らしい白い花を咲かせるナンテンは、この季節に入ると、より特徴的で有名な赤、まれに白の実を実らせます。
その赤や白の実は、野鳥などの餌となり、新たな生命を紡いでいく、そんな大切な存在となっております。
- ■ナンテンについて
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ナンテンに咲く花にも花言葉は存在し、私の愛は増すばかりや福をなすなど、安泰を表す言葉が並んでいます。
しかしナンテンは、その花よりも、秋に実る赤い実の方が有名で、生花や日本画などの芸術で姿を見せたり、お正月の飾りとして、儀式を彩ったりと古くから重宝されていました。
- ■手ぬぐいのデザイン
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ナンテンの様に可愛らしく、また古くから日本の美意識の中に存在してきたので、手ぬぐいの柄としても、一枝であっても、複数の枝であっても、非常に絵になるもので、記念品や贈答品に最適なデザインです。
オリジナル手ぬぐい制作に最適な柄(12月の花『蝋梅』)
12月も終わり頃に咲き始め、周囲に澄み渡るような、甘く可愛らしい匂いを放つ蝋梅は、色彩なども含めて人気のある花です。
肌寒い季節、新年を迎える際、もしくは迎えた後に黄色く色付いた鮮やかな花びらが、ほのかな優しさを灯します。
- ■蝋梅について
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その香りは香水として販売される程、多くの人々に好まれ蝋梅は、花びらの1枚1枚が蝋細工で作成されたかの様な花です。
花言葉には、慈愛や優しい心と言った、その見た目を体現した意味合いが付けられ、親しまれている事が伝わります。
- ■手ぬぐいのデザイン
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蝋梅は、梅の名が入っていますが、バラ科の花ではなく、ロウバイ科ロウバイ属に属している落葉広葉低木になります。花の蕾は小さく、寄り集まって豪華な印象を見せます。
手ぬぐいのデザインに使用する際は花の特徴を活かし、一面に黄色の花々を咲き誇らせて見てはいかがでしょうか?