ミコアイサで手ぬぐいを彩りませんか?
~2月にオススメの冬鳥~
暦の上では、1年でもっとも寒い日を迎える2月の頃。雪景色を纏うかの様にほぼ全身の羽衣を真っ白に染める冬鳥がいます。
可愛らしい名前で日本各地の湖や沼、河川などに羽根を休めるミコアイサのオスは、その姿で日本の冬を彩ります。
- ■ミコアイサについて
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ミコアイサは、繁殖期になるとほぼ全身が白く染まるオスの姿が、巫女さんが着る白装束に見えることに由来します。
カモ科に属しており、非繁殖期では雌雄ほぼ同じ褐色の容姿をしているのが特徴で、見た目もカモに近い印象を受けます。
主に魚類を食しますが、植物の葉や種子なども食べます。
- ■ミコアイサと手ぬぐい
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ミコアイサはカモ科らしくつがいで水面を泳ぐ姿が良く確認されるため、結婚記念日や銀婚式、金婚式といった夫婦や家族の記念日に贈る手ぬぐいの柄として最適です。
色彩的にも、白く鮮やかなオス鳥と褐色で深みのあるメス鳥の姿が味わいのあるバランスを生み出し、どの様な形であれ、手にされた方々がきっとお喜び頂ける品となります。
ヒバリで手ぬぐいを彩りませんか?
~3月にオススメの春鳥~
風の中に残る冬の記憶が、まだまだその頬に冷たさを伝える3月。春を告げる鳥とされるヒバリの鳴き声が聞こえはじめます。
日常生活の中に溶け込んだ鳴き声は、親近感を生み出す為、普段使用される手ぬぐいの柄としてオススメです。
- ■ヒバリについて
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和歌や俳句にその名前が登場し、ハイドン作曲の弦楽四重奏曲第67番の通称名になったりと、世界的にも愛されている雲雀は、アジアやヨーロッなど幅広い地域で生息しています。
雲雀は賑やかで楽しげな鳴き声を使って、自身の縄張りを主張するほど縄張り意識が強い鳥ですが、繁殖期以外は小さな群を形成し暮らす一面もあるやや小型な鳥です。
- ■ヒバリと手ぬぐい
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ヒバリは古くから春鳥を代表する存在であることから、卒入学を記念して贈られる贈答品用に手ぬぐいをオリジナル作成する場合、オススメのデザインとなっています。
ワンポイントにも、全体に表現しても、どちらにしてもヒバリが持つ意味が目的と合致する春鳥であると言えます。