緊急時の手ぬぐい活用法
手ぬぐいを一度使いはじめると、日常的に使う物となり、様々な場面で身近に活用されるアイテムとなります。それは、お手拭きから始まり、汗拭き、結び留めるなどが一般的で、その応用として、洗顔道具や小道具などが挙げられます。
特にオリジナル作成した物であれば、なおさら。そんな、手ぬぐいは緊急時においても、何かと役立つものとなっております。
熱中症にならない様に
炎天下の下、屋外で農作業などをしていると、熱中症になってしまう場合がございます。体の中から、これを予防する方法としては、単に水分を取るだけではなく、塩化ナトリウムも一緒に取る、しかも定期的に摂取する必要がございます。
熱中症を外部から予防する為には、てぬぐいを用いて、暑さ対策をする必要がございます。やり方は簡単です。水に浸すだけ。そして軽く絞り、首周りに巻く。それだけで、体温を大きく下げる効果があります。
首に濡れ手ぬぐいを巻くことは、体中を流れる血液の温度を下げる事が可能であり、それは、体温を下げる事に繋がります。この際、生地を選んで、オリジナル製作を行えば、肌触りも良く、ご活用して頂けると思います。
血液中の塩分濃度を維持しつつ、汗が出るように、体内から対策を講じた上、外部から、濡れ手拭いによる対策を講じることで、熱中症の発症確率が下げられます。もちろん、必ずならないとは言えませんので、御注意下さい。
骨折をしてしまった場合
オリジナル手ぬぐいは、生地の品質を選べます。丈夫な物を制作した場合、しっかり結べば、骨折箇所の固定を行えます。例えば、登山に出かけ、骨折をしてしまった場合、当て木を用いて、伝統工芸品を結びつける事で、骨折箇所を固定できます。
もちろん応急処置ですから、すぐに下山して、急いでお近くの病院に行きましょう。
裂傷負い、止血を行う場合
てぬぐいは伸縮性が低い素材なので、骨折に関しても同様ですが、しっかりと巻きつけることが出来ます。その為、深い裂傷を負った際、止血を行う上で、活用できます。山や川、海など、手足を切ってしまう状況は、意外と多いです。そんな時、慌てずに手ぬぐいを取り出し、きつく結ぶ。それだけで、完全に止血出来るとは言えませんが、効果は確実にございます。
もちろん、急いでお近くの病院に行き、適切な治療を受ける事はお忘れなきように、お願い致します。
挫いてしまい、みるみる腫れてきた
てぬぐいの特製を活かすことで、挫いた箇所の固定を行えます。足を挫く事は、日常生活の中、屋内外問わずしてございます。
そこで、挫いた箇所をそれ以上動かさない様に、手ぬぐいを活用して固定します。これまた、伸縮性の乏しさが役に立ちます。
この際も、品質を重視して、オリジナル製作する事で、安心して、活用できます。
なお、手ぬぐいによる対策は、あくまでも緊急時の応急処置ですから、迅速に病院に行きことだけは忘れないで下さい。特に捻挫は、バカにしがちですが、後遺症が残りやすい怪我です。筋が炎症を起こしたままになる・・・そんな、怖さがあります。
突然、災害に見舞われた
てぬぐいで、簡易的なマスクを製作する事が出来ます。特に火災に巻き込まれた際、口元に来ている洋服の袖口を当てる方もいらっしゃいます。避難訓練などでは、ハンカチを当てる様に支持されます。それは煙を吸い込まない為です。
この時、てぬぐいをお持ちの場合、ハンカチ代わりに活用しましょう。生地の範囲が多い分、より強固に保護出来ます。
また、今までご紹介して来た緊急時、手ぬぐいのことをすぐに思い出すように、災害マップならぬ、緊急時活用方法を表面にプリント印刷、もしくは染色を行い、オリジナル製作する事もオススメです。知識があっても、行動が伴わない場合がございます。これはそれを防ぐ為に、最善の方法であると言えます。更に、町内や学校、市単位で、同じものを共有する事が出来ます。
こうした思考の下で、手ぬぐいの事を考えた場合、オリジナル作成だからこそ出来る事が見えてきます。
当店は、この様な手拭いのオリジナル制作を、激安価格で承っております。一度、災害時の緊急活用データを印刷したアイテムのオーダー作成を、この機会にご検討されてみては如何でしょうか?